なぜ、他所の土地に住み始め自分が主流だと言い始めるのか?それを我慢しなくてはいけない島民の感情。


移住者との確執


現在石垣島では移住ブームに乗ってたくさんの内地からの移住者が集まっている。

この十数年は石垣島の発展は移住者のおかげで伸びたのだが、実際には地元民との確執がすさまじいのだ。

もともと文化圏の違う人間が一緒の島で暮らそうとした時、どうしてもズレが生じてしまう。

そのような時はどちらかが折れなくてはまとまらない。

必然的に移住してきたものがその土地の方針や文化にしたがうのがスジだと思うのだが、石垣島の移住者達にはそのような感覚を持っている人は少ないのだ。

市役所に届けられた移住者からのクレームを抜粋したい。

・小学校から17時に流れる音楽がうるさいから止めろ。
・エイサーの練習の音がうるさい。
・近所の三線の音がうるさい。

こうした普通に考えたら苦情を入れる方がおかしいという事がすぐに分かりそうだが、移住者には解らず自分の権利ばかりを主張する。

島の人間にしてみたら、後から来て何で文句を言われるのか、言えるのか解らない。というのが本音だ。

この様な迷惑(クサレ)ナイチャーは結局島の人間とは合わずナイチャー同士で固まるのである。

そんな中、この十数年で作られたナイチャー部落がある。

石垣島の山原地区である。

ここは、ナイチャーの移住者が作ったカフェなどが多く集まっているのだが、周辺の地域との関わりをほとんど持たない特殊なところだ。

隣の部落との関わりを全く持たず、自分たちだけで勝手に島を変えていってしまっている。

特に下水道の問題はテレビにも特集されるほどで、住民票も移さず(市民税を払わず)既存の集落からかけ離れたところに住居を構え、インフラ整備を要求して いる。

こういう事を書くと、「自分は住所を移している。」と言い始める輩がいるのだが、これこそナイチャーがよく言う、「金を払っているんだからやってもらって 当たり前」という精神だろう。

ちなみにこの集落の連中は米原ビーチリゾート計画があった時に猛烈に反対をしたのだが、私から言わせれば

手前らはさんざん山を切り開き、下水を垂れ流しにしておき自分が住所以外の自然は守りたいという言っているのと同じだろう。

この集落の事を石垣島の建設業の友人に話を聞くと、

「言われれば仕事だから作るけど、本当はあそこで仕事を受けたくない。」

金のためにだけ受注するのもどうかと思うが、これが本音だろう。

昔から「郷に入っては郷に従え」という言葉があるが、その土地に入り込み自分たちの常識を振りかざすという移住者が大変多いのだ。

こういう不届き者の様な移住者にならず、溶け込み理解し習おうとするものには沖縄の人間は元来のおせっかい精神を出し、全力で貴方をサポートしてくれるは ずだ。

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