正社員という言葉が幻想になってきた昨今だが、沖縄は昔からそんな言葉はまやかしだ。


正規雇用の無い沖縄の会社


派遣切りや雇用止めが問題になっている日本社会だが、沖縄では少し雇用に関する考え方が違うのだ。

派遣社員やアルバイトというのは正規雇用ではないのだが、沖縄では正社員という観念があまり無いように感じる。

沖縄での社員とは、毎日働けて社会保険がある雇用形態。

これであればよいのである。

派遣社員であろうとアルバイトであろうと働けていれば良いという実に曖昧な労働形態で満足している。

内地から移住した人間には愕然とせざるを得ないかもしれない。

内地での常識といえば定年退職までの仕事を求めるのだが、沖縄では中期的な雇用さえあれば良いのである。

そうした沖縄の感覚を利用して一時雇用だけで運営できるコールセンターなどが多く進出してきている。

まさに沖縄の低賃金と雇用に対する意識を利用した商法といえるだろう。

それが顕著に現れているのが、リゾートホテルである。

ホテルの従業員はアルバイトで640円程度、正社員で月収15万円程度の賃金なのだが、沖縄のリゾートホテルは内地と比べて宿泊料が安いだろうか?

間違いなく同等かそれ以上の料金設定をしているはずだ。

しかし、賃金は沖縄基準で支払っているため、人件費を抑えることができるため純利益が高いのだ。

このような地域の物価を利用して賃金を抑えるような事をしているので、沖縄のホテルは人材が集まらず、低レベルなサービスを続けているという現状がある。

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